歯医者での小児の対応②[お母さんにも読んで欲しい]
子どもがストレスなく歯医者に行って帰っていくこと。
これが歯科にとっても子どもにとっても一番安全でスムーズ。
治療を早くすすめたいという気持ちもわかりますが、衛生士や助手さんが子どもの心を落ち着かせたり、信頼を作り上げていくことで子ども本人ががんばれる治療を目指すのが理想的だと思います。
先生ではコミニケーションが取れないようでしたら、助手さんや衛生士さんが助けてあげてくださいね。
研修医の先生であれば特に!
背が高くてがっしりした男性の先生を遠くから見ただけでもすごい顔になってる子どもも見かけました。
男性は最初から子どもの攻略の難易度が高くなっているのです。
余談ですが、お家で「○○しないと歯医者に連れて行くよ」というような『躾』として歯医者を使ってしまうと歯医者嫌いな子ができあがってしまいます。
歯医者に来る数日前に耳鼻科や内科に行って嫌な思いをすると歯医者も嫌になってしまうこともしばしば。
あなたがお母さんやお父さんになったとき、こういった躾はしないようにしてくださいね。
子どもも回数を重ねれば慣れてきますが、次の治療も来てもらえるように子どものその時の心情を汲み取り、できることからクリアさせていきましょう!
恐怖心が強い子は女性の対応が大切です!
ぜひ参考にしていただければと思います。