歯医者での小児への対応[DH向け][経験談]
今回はスタッフさん向けです。
子ども好きであれば十分ポテンシャルはありますが、テクニックを吸収し、応用するのがプロというもの。
知識をたくさん取り込んで、頭の中でフローチャートを作ることが大事だと思います。
子どもは男性よりも女性の方が安心しやすいので、いきなり先生と対面するよりもまずはスタッフとお話したり、何かしらワンクッション置いてからの方がスムーズに診療できると思います。
小児歯科において、スタッフの話術と処置のスピードは重要です。
新人の衛生士さん、助手さん、参考にしていただけるとうれしいです!
もしこれを読んでくださっているお母さん・お父さんがいらしたら、躾に歯医者を使うのはやめてくださいね。
歯医者=怖い と刷り込ませてしまうといざムシ歯ができてしまったときに治療が困難になる可能性があります。
余談ですが、うりぼうは3年間ほど小児歯科に勤めていました。
子ども好きには天職でしたねー*
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
まだ続編も書きますのでよろしくお願いします。
↓基本的にはスケーリングやSRPが中心ですが学校を出てしまうとなかなか最新情報やエビデンスが手に入らなくなるので専門誌は重宝しています
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↓2016年の1月から、連載で小児と技工物に対しての基礎的な内容がスタッフ向けに連載されていますので、Drが購入している場合はぜひ読んでみてください!